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【新日本プロレス考察】EVILが負ける最高のタイミングはG1で優勝して権利証戦でオカダカズチカに負けること?

EVIL選手を止めるのはジェフ・コブ選手なのか、SANADA選手なのか鷹木信吾選手なのかオカダカズチカ選手なのか?

決めては「最高のカタルシス」
って考えると、権利証戦で派手に負けるのが一番じゃないか?

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(引用:新日本プロレス公式HP)

 

全勝同士のオカダ、コブ

オカダカズチカ選手はもはや
余裕の全勝と言っても過言じゃないでしょう。
そして、同じく全勝のジェフ・コブ選手も、
これまた余裕の「棚橋越え」を果たして
残り2日のリーグ日程を控えます。

 

二人はリーグ戦最終日に当たります。
その前の日程は、オカダカズチカ選手はタマ・トンガ選手。
ジェフコブ選手はEVIL選手です。

オカダカズチカ選手は、十中八九、勝利。
今、彼が負ける想像が全くできないし、
負ける要素を探す方が至難かと。

 

一方のジェフコブ選手。
EVIL選手はこれまでディック東郷選手の介入により、
白星を重ねてきました。
唯一の黒星はオカダカズチカ選手。
反則攻撃をフルに駆使したのに、
オカダカズチカ選手は倒せませんでした。

ではジェフコブ選手にはどうでしょうか。
のうぷろ的には、ジェフコブ選手が勝利すると思います。

 

ジェフコブがEVILに勝つ理由

EVIL選手、オカダ戦は肉薄した戦いを展開。
反則はあったものの、オカダ選手をあと一歩まで追い詰めました。
オカダ選手が勝利をつかんだのは、カウンターでの「逆EVIL」。
ラリアットを狙いロープに走ったEVIL選手に対して慣行。
そこからツームストン、そしてレインメーカーという
黄金パターンで勝利しました。

最後の最後にカウンターが出来る理由は、
オカダ選手の無限の体力と防御力にあります。
防御力に関しては、体格的にダメージを
喰らいにくいってトコがあります。
選手プロフィールとか見ればわかりますが、
オカダカズチカ選手って他の選手に比べて
10cmも身長が高いんですよね。
ラリアットにしてもスープレックスにしても、
上背がある分、相手からの攻撃はクリーンヒットしにくいし、
自分の攻撃はクリティカルになりやすい。

それに加え無尽蔵の体力。
タイトル戦は常に30分越え、
時には60分フルタイムドローまで
やってのける程の永久機関です。
だからこそ、最後の最後に一発が打てる。

そこを踏まえると、ジェフコブ選手も
似たような要素があるかと。
オリンピックアスリートだけあって、
腰と背筋の強さがハンパない。
身体の真ん中が強い、体幹が凄いということは、
攻防共にアドバンテージがあります。
オカダ選手のようにEVIL選手の反則攻撃も跳ね返して、
最後にツアー・オブ・ジ・アイランド決める画が
容易に想像できます。

 
もう一つは
「全勝同士の対決」を期待するからです。
先にも書きましたが、
リーグ戦最終戦はオカダ選手vsジェフコブ選手。
全勝同士がぶつかり、優勝決定戦進出者を決めるという、
エンタメ的にもスポーツライクな演出的にも
かなり盛り上がる展開です。

 

これが一番固い予想だと思うんですが、
もし万が一、オカダ選手がタマ・トンガ選手に負け、
ジェフコブ選手もEVIL選手の反則に押されて負けると、
14点が3人になり、
オカダ選手とジェフコブ選手の直接対決が引き分けになり、
EVIL選手がSANADA選手を破ると、
1点差でEVIL選手が優勝決定戦へ駒を進めます。

 

 

EVILが負ける最高のタイミングは?


だから結局、問題は、どこにカタルシスを持ってくるかです。
分かりやすく言うと、
「EVILはいつ、誰に負けるのが一番ファンが喜ぶのか」

「最高のカタルシスはどの瞬間か」

ジェフコブ選手に負けるのか、それとも優勝決定戦で負けるのか、
優勝して、東京ドームで鷹木信吾選手に負けるのか、

のうぷろ的一番のカタルシスは、
EVIL選手がG1優勝して、権利証戦でオカダカズチカ選手に負ける事です。

以上、本日の考察でした。

 


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