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SANADAのインスタでパラダイスロックの技見てたらEVILと結託ある?って思った話

G1クライマックスも佳境。
その中で、今回はSANADA選手について書きます。

 

棚橋弘至選手に対し、パラダイスロックからの
エアベース。
これにはニヤリとしてしまいました。

負けはしたものの、バックステージで
「Making the road」と言ったり、
TwitterでKen Yokoyama Bandのベーシストと絡んだり、
音楽好きの心をくすぐるような瞬間があり、
個人的にとても嬉しかったですね。
(Making the roadはHi-Standardってバンドの曲で
Ken Yokoyamaはそのギタリスト)

だけど、

今年のG1クライマックスで最も目立たない男になってしまっている
SANADA選手。
昨年の準優勝者である事を考えれば、
今年の体たらくはどう評価したらいいのでしょうか。

オカダカズチカとの関係に言及する棚橋弘至

昨年のG1で猛威を振るったオコーナーブリッジ。
SANADA選手の必殺技の中でも、
長いリーグ戦を戦い抜くのに重宝してきた技。

しかしその分対策もされているはず。
そう考えると星が続かない理由はそこにもあるかもしれません。

NJCでも、石井智宏選手や永田裕志選手らを破り、
準々決勝まで進んだものの、
ウィル・オスプレイ選手に破れ、
オスプレイ選手はその勢いのまま優勝。
あえて嫌な言い方をすれば
SANADA選手はその”踏み台”の一つとなっていました。

オカダカズチカ選手との関係もそう。
同い年のライバル、などと言われてきましたが、
結果や実績だけ見れば二人には大きな差があります。

その事について、試合後の棚橋選手はこうコメント

棚橋「あと、今日はね、そういう思いもあったし、去年の『G1 CLIMAX』でSANADAに負けてるから、ここは絶対っていう思いはあったよね。みんなも知ってると思うけど、オカダとSANADAってまったく同い年なんだよね。オカダがだいぶね、実績では先行ってるのもわかるし、SANADAが……ね、EVILにも先越されて。オレだったらもう、悔しくて悔しくて、“ワーッ!”ってなってるかもしんない。でもSANADAはCOLD SKULLだから、そんなの見せないけど、どっかにあると思うよ。ただ、オレがどうしてやれるもんじゃないしさ。まあ、みんな、みんな、自分でさ、勝ち取っていくものだからさ」

(引用:新日本プロレス公式HP)

 

 

 

 

 

もう一言が欲しいCOLD SKULL

元々言葉少なめのSANADA選手ですが、
ここは、この負けがこんでいる今年のG1は、
何か言葉が、もう一言が欲しい。

心に秘めた言葉があるんでしょう。
だけど、言わなきゃ誰も気付いてくれない。
それを試合で、結果で見せていくってスタンスだろうけど、
今年は結果がついてきていない。

そして、言葉でガンガンアピールしている選手が多いG1。
オカダカズチカ選手と全勝で並ぶジェフコブ選手は、
G1後も新日本参戦を望んでいるため、
多いに自分の結果をアピールしています。

 

 

言わないと、そろそろ。
賛否はありながらも、EVILは確実にその影響力を増しています。
SNS上では介入や反則による勝利を
よく思っていないファンも多いですが、
まだ今は過程。
何か大きなことが起きる前振り段階。
この嫌われっぷりが大爆発する瞬間が来ると思います。

だけど、SANADA選手の言葉いつも少なく、口が重たい。

SANADA選手も何か、このG1で起こそうとしているなら、
Bブロック最終戦でのEVIL戦は何かが起きると思います。

もう、優勝決定戦に駒を進めることはできません。
しかし、EVIL選手は最後の最後で、
他の選手の星取り如何によっては
優勝決定戦へ行けるかもしれません。

そんな二人の最終戦は一体何が起きるのか。

 

SANADAのハウスオブトーチャー入りも?

結託もあり得ます。
同門の鷹木信悟選手がIWGP世界王者である以上、
SANADA選手が挑戦する青写真ってのは、
ちょっと描きにくいです。
しかし、野望を持った男であるならば、
トップを狙うはず。

それが邪の道であったとしても。
拷問を与える側の世界であったとしても。

ユニットとしての目標は全ベルトの制覇。
ヘビー級の選手、ジュニアの選手、タッグを組む選手、
これらがいて初めて新日本の中心となる
ユニットとなります。

EVIL選手、ディック東郷選手、SHO選手、高橋裕次郎選手
だと、ベルト制覇を達成するためには人数が足りません。
不協和音が続くBCと、元の関係に戻れば
この問題はクリアになるのでしょうが、
万が一、BC解体となれば…

 

SANADA選手の次の日程は、
YOSHI-HASHI選手。
恐らくリーグ戦の中では、
白星製造機扱いの選手でしょう。
しかし、SANADA選手が負けた
タイチ選手に勝利しています。
格下とされているYOSHI-HASHI選手に
負けたとしたら…。

 

ロスインゴが結成されてはや6年が経ち、
シングルでのタイトルを取っていないのは
SANADA選手のみとなった今、
G1最終戦で何を語るのか。

 


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