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【新日本プロレス】柴田とザックに感動だけどオカダと飯伏でどっちらけたG1

飯伏幸太と柴田勝頼に翻弄されながらオカダカズチカおめでとう!

 

序盤のレスリングの展開。
正直、柴田選手とザック選手のグラップリングを見た後だと、
レベルの差を感じるな、と思っていたが、
G1クライマックスの決勝。
流れるような展開ではなく、
お互い”カタイ”状態で開幕。

どこでチェンジオブぺースをするのか、
そう思って見ていると、
ドロップキックやその場飛びムーンサルトニーでもなく
場外の展開だった。

前日、オカダカズチカ選手がジェフコブ選手に
放った、トペコンヒーロを彷彿とさせる風景。
飯伏選手のトップロープからのラ・ケプラーダ!

映える。武道館の南側からのケプラーダは映える。

 

 

そんなベーシックな展開。
仕掛けるのはどちらか、と見ていると、

飯伏幸太選手が仕掛けた。
蹴り連打からのカミゴェ。

これを真正面から食らったオカダカズチカ。
しかし、持ち前の防御力の高さで
これをカウント2で返す。

ここから、飯伏選手の猛攻。

トップロープに登ってのフェニックススプラッシュ。

 

 

ここで、事件。
前代未聞の大事件が起こる。

 

スプラッシュを交わしたオカダカズチカ選手。
ここから、オカダ選手のペースになるかと思った矢先、

試合終了のゴング。

 

飯伏幸太の肩が脱臼した。

 

リングドクター、三澤トレーナー、ヤングライオン、
みるみるうちにリング上に人が集まり、
異様な雰囲気が武道館を包む。

オカダカズチカの表情が曇る。

しばし、経ち。
飯伏幸太が起き上がる。
しかし、また横になる。

オカダが近寄る。

 

飯伏「3カウント取れ!」

オカダ「飯伏さん、またやりましょう」

 

この声が武道館に虚しく響く。

とりあえず、オカダカズチカ選手おめでとう!

 

リング上で、勝利宣言をしたのち、
バックステージでCAOSの面々と乾杯。
そこに現れたタマトンガ選手。

 

リーグ戦で勝ったんだから、権利証掛けて戦え!

その言葉が虚しく響く。

 

まだ整理がつかない。
飯伏幸太選手の4連覇は?

オカダカズチカ選手の完全復活は?

どれも達成せずのG1クライマックス。

 

前代未聞の結果は、こんな感じで生まれた。

 

 


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