新日本プロレスワールドが遅れ配信ばっかりしてるので、
ついついチェックし忘れていたのですが、
今日からまた書き出したいと思います。
んで、
選手や試合に絞って考察or雑記していきたいんですが、
今回、久々にBOSJしっかり見るので、
いろんな選手の考察をアラカルトな感じで書いていこうと思います。
ワトと監督とプロレスの旨さと
マスターワト選手は、しかしやはり、いい。
アメリカのファンはあのギミック、
スターウォーズな感じ?オビワン的な感じ?
がウケているのか知らないけれど、
まあ、名前以外は別段変ではないからいいか、と。
”マスター”って異名にして、名前に入れなくていいんじゃないか?
と、改めて思ったり。
んで、
田口監督との真っ向勝負。
久々、いいね!と思った。
SHO選手ら拷問軍団の介入ばかりに目がいってしまうBOSJだけど、
正規軍同士の、
これぞ「新日ジュニア」って試合が展開されたと思う。
打撃系のスタイルではないけど、あれだけコンビネーションが綺麗だと、
パンタロンじゃなくて、ボクサータイプにキックレガースっていう、
飯伏幸太選手みたいな衣装にしてもいいんじゃないか。
田口監督も相変わらず上手い。
コミカルな動きや、ギミックに隠れてしまいがちだが、
アポロ55として、フィン・ベイラー(プリンス・デイビッド)選手と
新日ジュニアの一時代を築いたその実力は
決して過去の遺産ではなかった。
上手い。
この二人のシングルは、
BOSJならではの贅沢な1試合だったんじゃないかと思う。
序盤のキャッチレスリングも、後半へ行くにつれての大技も、
お手本のような試合だった。
欲を言えば、ワト選手が「BOSJに懸けている」というならば、
一人々々の対戦相手、1試合々々への「言葉」が欲しい。
「懸けているから」なんて、ざっくりとした言葉じゃなく、
石森に勝ったら、田口に勝ったら、とか
ファンタズモに買ったんだから、とか
具体的な展望を、言葉で表現して欲しい。
「デスペに勝ったらIWGP挑戦させろ!」でもいい。
新日本プロレスは、言葉が支配する瞬間がある。
それは。トップだろうが若手だろうが関係ない。
アクションを起こす瞬間がないと、延々とジョバーだ。
ワト選手には、言葉でBOSJを彩って欲しい。
YOHよ勝ったけどどうするよ?
ロビー・イーグルス選手は、世界を見渡しても
トップクラスのジュニア戦士であることは間違いない。
エル・デスペラード選手に獲られはしたものの、
IWGPジュニアを巻いたその実力は衰えることはない。
それにしても、新日本プロレスの技の管理はどうなってんのか、
と思ったり。
鷹木信吾選手のメイドインジャパンと、YOSHI-HASHI選手のカルマが
全く同じ技であることとか。
内藤哲也選手のデスティーノがあるんだから、
ロビー選手に浅井DDTはやめないか?
ってなぜならないのか。
重たい内藤哲也選手のデスティーノと、
綺麗にくるっと回るロビー選手の浅井DDTを比べると、
なんか同じ団体で使い手を増やさない方がいいと思うんだけど。
まあ、それは置いといて、
YOH選手が久々の勝利ですね。
BOSJでは初勝利。
「戦う星野源」ことYOH選手。
きっと、何かが起きるんだと思う。
それは自分からなのか、ブックがあるのか。
んー、ロスインゴとか鈴木軍とかに入っちゃえばいいのに。
CHAOSはほぼ機能していないんだから。
ヒールマスター金丸義信ここにあり
今日のハイライトは、金丸義信選手でしょう。
しかも、入場時。
SHO選手の入場の背後から奇襲。
ここまでは、ヒールマスターだから予想できること。
しかし、会場のリアクションが予想外だった。
これまでのSHO選手の「悪行」を、
入場奇襲っていう「悪行」で返すことで、
会場から大拍手!
SHO選手、ハウスオブトーチャーへのフラストレーションが
相当溜まっているんだな、と。
悪を倒すのは悪。
新日本プロレスがやはり、WWE化していってるな、と。
これはいい意味でだけど。
あと、サムソンクラッチ。
全日本化していってるな、と。
してるか?
でもやっぱり、金丸選手は初戦が最高だった。
んー、ちょっと、これからのジュニアって、
また金丸選手が台風の目になるんじゃないのか?
だったらスゲー期待!
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