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KENTAのツイッタープロレスは内藤哲也の産物?【新日本プロレス】

KENTAのツイッタープロレスは内藤哲也の産物?【新日本プロレス】

 

G1開幕前、大阪城ホール大会で柴田勝頼とともに颯爽と現れ、
「G1で待ってます」と口にし、G1出場を手にしました。

WWEではケガによってほとんど活躍することができなかったKENTAが、
新日本プロレスに参戦してきたことは素直に嬉しかったんすよね。

全日本プロレスからNOAHへ渡り、そしてWWE。
名前も、小林健太からKENTA、イタミ・ヒデオと変遷。
そして今回2番目の名前KENTAに戻し、新日本プロレスに
新たな風を巻き起こすと期待していました。

 

www.noumisoprowrestle.work

 

しかし、実際は、2番目の名前の時とは全然違う、
「4番目の名前・KENTA」でした。

 

受け入れられなかったKENTA

新日本プロレス本格参戦となったG1クライマックス初戦。
相手は飯伏幸太。

この試合が物議を醸しましたよね。

 

KENTAプロレスしろ!って。

 

Twitterとか見るとこんな意見が多かったですね。
有名ブロガーさんの中でも、やはり2015年以降のブシロード体制の
新日本プロレスから入った方が多いらしく、
シュートを嫌う言葉が並んでいました。

 

だったらRIZINでやれ!

みたいな。

1番の原因は、KENTAがバンプをしないこと。

飯伏幸太の全ての攻撃をかわし、迎撃したところっすよね。
印象的だったのは、飯伏幸太のプランチャをキックで迎撃した時でしょうか?

 

なんつーか、
「いや、そこくらえよ!」
っていうのも変な話ですけど。一応は試合であり、戦いなんで。

 

僕は好きなんすよね。KENTAのプロレス。
で、そっから先にある、

 

プロレスをしないKENTAをオカダカズチカがプロレスで沈める!
くらいまで、待ってあげてよかったんじゃないかなー、と
結果として、そうなったし、ウィル・オスプレイ戦なんてシュートがプロレスを制すした、
いい試合でしたよね。

 

まあ、そこは好みだし。どんなスタイルも熱狂できる。
それがプロレスなんじゃないか、と。

 

 

一番やっちゃいけない事ばかりやるKENTA

その後、G1最終戦でバレットクラブに加入。
柴田勝頼への裏切りということもあって、場内からのブーイングはすごく、
しかも、新日本プロレスにおける柴田勝頼の人気ってのはハンパなく、
「この人を裏切るってのはどういうことかわかってんのか?」感が凄かったっす。

「新日本プロレスに参戦できるよう動いてくれた恩を忘れたのか!」
「一番裏切っちゃいけないやつだろ!」

っていう。

それはリング外でも、SNSでも反響がすごく、
もはやKENTAに対するSNSリンチが始まりましたよね。
まあそうなるよね。今の時代。
昔だったら後楽園ホールの非常階段に落書きされてたんでしょうけど。

でも、これって、実はこの後の伏線でもあるんですよね。

観客が一番嫌がることを、そんなことやっちゃいけないだろ!って思うことばっか
やるっていう、

KENTAなりの覚醒の伏線。

 

その象徴的なのが、
内藤哲也二冠王戴冠直後の乱入劇!

 

僕、仕事の合間にワールド見たら、内藤哲也がデスティーノ決めるところで、
「え!マジで!内藤哲也が二冠!ウソ!マジ!」

みたいになって、すぐ仕事に戻ったので、そのあとにまさかこんな事になってるなんて
思わなかったんすよね。

 

もう、やばい。SNSが。やばい。
柴田勝頼の比じゃない。
だって、内藤哲也だから
『この人のこと邪魔したら、わかってんだろ〜な」の最上級。
新日本プロレスの売り上げにもっとも貢献した男。
ロスインゴTの売り上げだけで、Wrestle-1と大日本とフリーダムスの5年間の売り上げの合計をはるかに上回ると言われている、新日本プロレスで

もっとも価値がある男・内藤哲也

 

SNSは酷かったです。媒体が媒体だから顔は見えないけど、
おそらく、子供から大人までが一斉にKENTA叩きをはじめましたよね。
なんなら、タレント側であるだろう人までもが非難していました。

「記念すべき東京ドーム大会2連続開催の締めに”デハポンコール”させないのはどうかしてる」

「KENTA最悪。もうタヒねばいい」

「新日本もどうかしてる。プロレスファン全員が望むことをなぜ邪魔するの?」

「1.6でやればよかったじゃん。いつもドーム明けの後楽園で次の物語が生まれていったじゃん」

とかね。ですよね。

 

内藤哲也無くしてKENTAの覚醒は成しえなかった

でもね、内藤哲也なんすよ。相手が。

オカダカズチカや棚橋弘至のような、スターじゃないんすよ。

自分だけ輝くのを目指してるんじゃない。
新日本プロレス全員が主役を張れるようにならなきゃいけない。
そのために、今までずっとやってきたことなんすよね、実は。

SANADAやEVILやBUSHI、鷹木信悟や高橋ヒロム。
彼れは彼らの力だけでも、いい選手になりえたかもしれない。
だけど、その先、最高の選手になるには、やはり内藤哲也の力があった。

敵に関してもそう。
タイチだって、飯伏幸太だって、鈴木みのるだって、
内藤哲也と対角線にいたからこそ、そのキャラクターがより引き出された瞬間が
確実にあったはずです。

そして今回のKENTA。

結果として、内藤哲也に負けたKENTA。

しかし、「鉄矢」呼ばわりして、金八先生の雑コラでSNSで煽たり、
名指しで批判するアカウントを引用リツイートして、吊るし上げにしたり、
でも、吊るされた側の物の言い方には確かに非しかないな、と感じたり。

KENTAは確実に、G1参戦時、バンプを取らないスタイルで批判された時より
かなり魅力的な選手になりました。

しかも、たった半年ほどの短期間で。

WWEで活躍できず、批判の対象ですらなかった、
みんなから忘れ去られたころまで振り返ると、
まさかこんなに選手になっているなんて夢にも思いませんでした!

 

 

東京ドームで「デハポン」を叫びたかった方の心中お察しします。
そりゃ、2年越しの東京ドームでのIWGPですから、しかもダブルタイトル。

しかし、そのことで、また新たな”役者”が生まれた。
もう、脱帽でしかないですよね。

止まってしまった物語はどう動くのか。楽しみです。


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