のうみそプロレス

できれば面白い文章が書ける人になりたかった

MENU

中邑真輔を取り込んだ飯伏幸太の防衛ロードはやはり変態的?【新日本プロレス】

伏幸太の防衛ロードは一体どうなるのか?

 

 

 

 

 

次期挑戦者ザックセイバーJr

MSGでの試合後のインタビューでザックセイバーJrを指名。

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/0420_02-1-540x360.jpg

(引用元:新日本プロレスオフィシャルサイト)

昨年のG1クライマックスでは飯伏幸太の勝利。

しかし、NJC2018、2019と敗北を喫しています。

特に先日のNJC2回戦での敗戦は、
飯伏幸太のタップアウト負け。

飯伏幸太自身も

「自分で自分を終わらせてしまった」

と、Twitterに投稿。相当悔しい思いをしたことがわかります。

確実に言えること、それは、

飯伏幸太はザックセイバーJrが鬼門だということ。

 

「神」である棚橋弘至を倒したザックセイバーJr。

その一方的なかたき討ちを、飯伏幸太ははたせるのか?

インターコンチの象徴・中邑真輔

 しかし、この鬼門を越えることこそ、
飯伏幸太が「神」と位置付ける2人に並ぶための大きな一歩です。

それに、内藤哲也と以前に、インターコンチのベルトを象徴する人物がいます。

いわずもがな、中邑真輔です。

中邑真輔が初めてインターコンチを戴冠した時のベルトのデザインは、
なんか、黒くて、地味な、IWGPヘビーのベルトの下位互換というのも
はばかれる程のものでした。

それに対して、中邑真輔が、王者として初めての注文が、

インターコンチのベルトのデザインを一新すること。

これにより、インターコンチは「白のベルト」となりました。

 

 

 

中邑真輔は、IWGPヘビー級以上の価値があるベルトにすべく、
様々な「刺激的」な闘いを見せてきました。

その結果、2013年の「イッテンヨン」では、
ファン投票の結果、ダブルメインイベントながら、
実質的にIWGPヘビー級選手権試合がセミで、

棚橋弘至とのIWGPインターコンチ戦がメインとなりました。

「白いベルトに、色んな色が足されて、もはやどんな色かわからないベルト」

中邑真輔が理想としたベルトになって行きました。。

 

飯伏幸太は中邑真輔の防衛ロードを彷彿とさせる?

最も特筆すべきは、その防衛ロード。

棚橋弘至との激戦や、抗争中だった鈴木軍との戦い以外は、
今の新日本プロレスのマッチメークでは見られない選手ばかりでした。

 

メキシコの大スター、ラ・ソンブラや、
柴田勝頼と共に新日本に参戦したMMAの象徴的人物、桜庭和志
そして「箱舟の天才」丸藤正道とも、インターコンチを通して邂逅しました。

そして、新日本ファンからすると、一番どうでもいいけど、
のうぷろ的には最も興味深い、ダニエル・グレイシーとの異種格闘技ルールでの防錆戦。

この異色だらけの戦いの結果、

変態的な防衛ロードの結果

インターコンチ、そして中邑真輔は、
「滾り」続けてきました。

 

飯伏幸太は、今回の内藤哲也戦で、中邑真輔のボマイェを繰り出しました。

飯伏幸太の中に、中邑真輔が生き続けているということは、

飯伏幸太の防衛ロードも、変態的な防衛ロードになるように思えて仕方ありません。

 

しかし、何より、いま無類の強さを誇る、

新日本プロレス最高峰の、いや、

世界最高峰のグラップラー
ザックセイバーJrを越えていくことが目下の目標です。

 

 

まとめ

2015年「イッテンヨン」での中邑真輔VS飯伏幸太。

中邑真輔が飯伏幸太とインターコンチに求めたのは、
イスやテーブルを使った「ヤバさ」じゃなく、
ヨシヒコとの試合の様なサーカス的な「ヤバさ」じゃなく、

「ナチュラル」に「ヤバイ」

 

その「ナチュラル」な「ヤバさ」を提示したのが、今回の内藤哲也戦であり、

飯伏幸太がインターコンチ王者になる上での、所信表明だった、と、

のうぷろ的には思います。

完全に、飯伏幸太を「中邑真輔を内包した存在」として見ていく、
飯伏幸太の防衛ロード!

これから「滾り」が止まらない!

イヤォ!

 


Twitterのフォローお願いします!



↓この記事がオモシロかったら投票お願いします!↓

人気ブログランキング
にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
 
 

 

www.noumisoprowrestle.work

www.noumisoprowrestle.work

www.noumisoprowrestle.work

www.noumisoprowrestle.work

www.noumisoprowrestle.work