のうみそプロレス

できれば面白い文章が書ける人になりたかった

MENU

EVILへの期待と不満?内藤哲也の二番煎じコメントなんかいらないから結果みせて欲しい【新日本プロレス】

EVILへの期待と不満?内藤哲也の二番煎じコメントなんかいらないから結果みせて欲しい【新日本プロレス】

 

GWで仕事しまくって、
どんたくシリーズ、全く見られなかったし、
ブログの更新も出来なかったことが、
のうぷろ的に、すごぅく悔しくて、
でも、多分、こういうことが続きそうなので、
なんとかブログ書く時間を捻出しつつも、
アチコチに手を広げず、
飯伏幸太選手、SANADA選手、オカダ・カズチカ選手
っていう、
のうぷろ的”新日三本柱”で書いていこうと思います。

 EVILについて

で、まず、EVIL選手

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/01-69.jpg

って、いきなりはずれとるやないかい!
なんすけど、
Twitterでぶつぶつ呟いたのが、

 

 

 

 

 なんてことを、どんたく見られない悔しさから、
うだうだ言ってたんですけど。

別に、ブックを深読みして勝手に嘆いているんじゃなくて、
ずっと引っかかっていたんですよね。EVIL選手のことは。

1.4でSANADA選手とIWGPタッグ王座をGODから奪取するも、
わずか2ヶ月弱後のリマッチで陥落。

この時にEVIL選手が発した言葉は、
会社の扱いの不当さを非難する言葉でした。

そして、レスリングどんたくでの
石井智宏選手戦を前にした前哨戦でも、
同じような言葉を発しました。

あともう一つ…今度の石井戦の裏テーマは、オレと新日本との闘いだ
(出典:週刊プロレス2009号)

 EVIL選手は、新日本プロレスへ不満を募らせているのが分かります。

EVILが抱える不満とは?

じゃあ、何が不満なのか?

タッグパートナーのSANADA選手が、NJCで躍進し、
MSGを挟んで、IWGPヘビー級王座へ挑戦したことでしょうか?

今回のIWGPヘビーは、前哨戦や舌戦で、
SANADA王者時代への機運が高まりに高まりました。

SANADA選手は、チャンピオンになるイメージが付いている、
と最高の気持ちで王座戦へ臨みました。

そのことへのジェラシーを感じているんだとしたら、
EVIL選手の心中を察することが出来ます。

しかし、

SANADAへのジェラシー?それはないな。
内藤は一番悔しいのはEVILじゃないかと言っていたが、
そういう思いはなかった。
むしろタッグパートナーとして横でSANADAのことを
見てきた立場で言うなら、当然の結果だと思っているし、
不思議なことではない。(出典:週刊プロレス2009号)

 この言葉を、プロレスラー特有の強がりとみることもできますが、
EVIL選手は本心でこの言葉を発していると思います。

EVILと新日本プロレスとの闘い?

では、新日本プロレスとの闘いとは?

ここからは、のうぷろ的な考察ですし、
バリバリ主観で書きたいと思います。

ボクは、内藤哲也選手が選んだ初期パレハの2人。
EVIL選手とBUSHI選手に違和感しかありませんでした。

パワーファイター然としたスタイルながら、
ラリアットも打たず、スープレックスも微妙。
必殺技のEVILも、新日本プロレスファンからすると
アレルギー反応起こしてしまう
小川直也選手の「STO」と同型。
このあたりで、EVIL選手に乗れませんでした。

BUSHI選手も同様で、
与えられたのか進んでなのか、
マスクマンとして活躍するかと思いきや、
リング上での動きやコメントすべてが
体たらくに思えて、イマイチピンとくる選手ではありませんでした。

EVILの無理したスタイル?

特に、EVIL選手が「無理してパワーファイトする姿」
には、眉をひそめてさえいました。

最近では、スコーピオンデスロックを新技に引っ提げてきましたが、
回転して足をつくときに、無駄な勢いをつけて、足首をひねる場面もありました。

プロレスには「意味のある無駄な動き」と
「意味のない無駄な動き」ってのがあると思います。

あのスコーピオンでの足を「ドン!」とつく動きは、
完全に「意味のない無駄な動き」でした。

こういうとこだよなー、

って思う事が多すぎなんです。EVIL選手は。

で、「これは新日本プロレスとの闘いだ」
とくると、

「それって、内藤哲也のマネじゃん」

って思っちゃうんですよね。

EVILと内藤哲也の大きな違い

木谷オーナーを批判したり、
「この会社は棚橋弘至のいう事なら全て通る」
っていっていた内藤哲也選手を模倣しているようにしか思えないんです。

あの頃の、内藤哲也選手の、一連の発言は、
実に芯を喰ってて、痛快なものでした。

池井戸潤原作の「半沢直樹」よろしく、
一介のレスラーが大会社を相手に、
エスプリの効いた皮肉を放ち、
そしてIWGPヘビーを獲るという、
サクセスストーリーが完成していたからです。

しかし、EVIL選手は、タッグの実績はありながら、
シングルでの成績は乏しく、
皮肉に関してもインテリジェンスを感じず、
しかも内藤哲也選手の二番煎じときています。

なのに、「新日本プロレスとの闘い」とかいわれても、
って感じになる、、、、

 

EVILに期待感しかない!

一方で、 

会場はEVIL選手のペンライトバカ売れらしいからなー。
それはそれで、新日本プロレスワールド見ていたら
ニヤニヤしちゃうんだよなー。
嫌いじゃないからなー。

 

でも、だから、「結果」が欲しいよなー。
サソリ固め持ってくるあたりは、好きなセンスなんだよなー。

 

って思ってたら、石井智宏選手とのシングルマッチ。

メチャクチャ凄ぇじゃん!

 

EVILのラリアットに説得力感じたし、
ハーフネルソン&ハーフタイガースープレックス
っていう引き出しも開けたし、
これから先、
EVILに期待感しかない!

 

トータル、ボクは、EVIL選手とSANADA選手が大好きです。
ここまで言って、好きとはなんぞや?なんですが・・・

 

G1!G1!

 

G1で取り返そう!

内藤哲也選手のコメントのマネごとはもうよそうぜ!

内藤哲也選手は、次のこと考えてるはずだし!

 


Twitterのフォローお願いします!



↓この記事がオモシロかったら投票お願いします!↓

人気ブログランキング
にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ