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令和の「れい」はレイミステリオの「レイ」だ!獣神サンダーライガーの引退試合に・・・【新日本プロレス】

んにち令和〜。

 

どうも更新が滞る、のうぷろです。

 

2019年5月1日より、元号が「令和」となりました。

世間的には「れいわ」という響きは、何か新しい事が起きる予感や、
「和」という感じからくるノスタルジーも想起させて、
温故知新の時代へと移り変わっでいくかのような気運です。

しかし、われわれプロレスファンからすると、
「レイ」という響きからは、
「レイ・ミステリオ」を想起させますので、
2020年、令和初の東京ドーム大会で引退する

獣神サンダー・ライガー選手の引退試合

「エピローグ・オブ・ライガー〜獣神最期の10人掛けマッチ〜」
(リングアナウンサーは田中ケロ氏)
これに、レイ・ミステリオ選手が9人目に登場し、
日米の、いや、世界中のプロレスファンが歓喜!

 

しかしそこへ、1番目に敗退したTAKAみちのく選手が乱入。

トラースキックでライガー選手を一蹴。

たまらず場外にエスケープすると、

レイミステリオ選手に得意の目つぶしを喰らわすTAKAみちのく選手。
ひるんだ隙になんと、マスクに手を掛けるTAKAみちのく選手。

 

ブーイングの声量は、乱入時のそれとは比べものにならない程に大きくなるが、

ブーイングされればされるほど、TAKAみちのく選手の口角は上がり、大口を開けて笑い、観客の神経を逆なでしていく。

 

そこへ、2戦目で時間切れ引き分けとなった、

盟友・タイガーマスク選手、

引退式へ花束を贈呈するために駆けつけた、

90年代の新日本ジュニアを彩った、

金本浩二選手、大谷晋二郎選手、高岩竜一選手らがリングイン!

そこへ、鈴木軍の金丸義信選手とエル・デスペラード選手、
そしてなぜかケンドーカシン選手も乱入し、両者入り乱れての無法地帯へ!

 

会場からは、金本コール、大谷コール、高岩コール、
そしてなぜか1番大きなカシンコールが鳴り響き、その声はいつしか

「新日本」そして、

「新日ジュニア(ダダンダダダン)」コール

へと変わっていった。

 

ライガーの引退式に泥を塗ったTAKAみちのく選手ら鈴木軍への怒りは、新日ジュニアへの大いなる懐古の気持ち、そして、そのエネルギーを、今の新日本プロレスへと昇華させたいという、「強い気持ち・強い愛」へと変わっていくように感じた。

 

「発展のための、脱・プヲタ」

このことを貫き通した、ブシロードの木谷オーナーはこの光景をどう捉えたのだろうか?

 

そして、その大きなエネルギーが発散されるのを待っていたかのように、

怒りの獣神がようやくリングイン!

 

エル・デスペラード選手へ掌底一閃!

金丸義信選手へキックをかますと、ロープへ降り、風車式バックブリーカー!

金本浩二選手、大谷晋二郎選手、高岩竜一選手、そしてケンドーカシン選手はすでにリングを降りていた。

なぜか?

 

レイミステリオ選手が飛ぼうとしていたから!

 

2人がやられて焦っているTAKAみちのく選手の背後から、スワンダイブ式に飛んだレイミステリオ選手が、渾身の

 

ミステリオラナ!

 

クラッチホールドまではいかなかったが、

たまらず逃げたTAKAみちのく選手は、

エプロンに顔を出し、セカンドロープへ上半身を預けている!

 

それを見逃さなかったライガー選手とミステリオ選手は、

 

ダブル619!

 

東京ドームが、読売巨人軍がペナントレースを10ゲーム差をひっくり返して優勝した以上の大歓声に包まれる中、

レイミステリオ選手が、ライガー選手を

スモールパッケージホールド!

 

これには、虚をつかれたライガー選手。

あえなく3カウントを奪われてしまう。

 

逃げるようにリングを去るレイミステリオ選手。

悔しがるライガー選手は、遠く離れていくレイミステリオ選手へ向かって、1本指をたてる。

「もう一回」そう言わんばかりに。

今日が引退試合にも関わらず。

 

そして、10人掛けの最後の選手の入場曲がかかると、、、

 

てところで目が覚めました。

あ、もちろん妄想ですよ。

なんつっても、どんたくシリーズはGW後に全部見ようと思ってますから。

 

ああ、令和もプロレスが楽しみだ!

 


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