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鷹木信悟が無敗から全勝へ!ベストバウト級連発のBOSJ!後楽園の夢は日々更新されていく!【新日本プロレス】

って兜の緒を締めよ!

 

鷹木信悟選手!「無敗」記録驀進中!

 

 

 

そして、今回の後楽園ホールの試合は、
ベビー/ヒールってくくりではない試合を魅せてくれました!

 

勧善懲悪が魅力のプロレス。

しかし、新日本プロレスが魅せるものは、

そのくくりにとらわれない、最高のエンターテイメント
だと改めて思わせる試合ばかりでした。

 

SHOvsマーティ・スカル

マーティ・スカル選手は、
昨日みたいに、ヒールの顔だけしか持っていないわけじゃありません。

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/%EF%BC%97-7.jpg

(引用:新日本プロレスオフィシャルサイト)

積み重ねたキャリアが物語るように、
相手のウィークポイントをつきながらも、
確かなレスリング技術で試合を展開するプロです。

 

今回のSHO選手との試合では、
鷹木信悟選手との試合では、狙いに行かなかった
チキンウィングフェースロックを執拗に狙いに行きました。

こういう、相手によって戦略を変える姿を見せてくれる選手こそ、

一流のレスラーだな、と改めて思いました。

鷹木信悟選手はグラウンドで展開する選手じゃなく、
真っ向勝負を仕掛ける選手。

そして、それに付き合ったならば、
こちら側が有利に戦えないことを察して、
ラフファイトやセコンド介入を取り入れました。

しかし、SHO選手はテクニックを見せるタイプ。
だからこそ、一瞬のスキをついての、
フェイスロックを狙おうとしたのだと思います。

元々、レスリングテクニックには定評がある
マーティ・スカル選手。
このあたりの攻め方は流石だなと思いました。

 

しかし、一瞬のスキを突いたのはSHO選手でした。

必殺のショックアローで、遠のいていた白星を掴みました!

 

しかし、マーティ・スカル選手、上手いし凄い!

 

石森太二vs金丸義信

後楽園ホール一戦目は、TAKAみちのく選手を
瞬殺した石森太二選手。

これまで勝てなかった選手から初勝利を飾った勢いのまま、
同じく勝利したことがない金丸義信選手と対峙しましたが、

昨日から続くクレバーな戦法にはまり、
スモールパッケージホールドであえなく敗戦。

鷹木信悟選手と並んでいた状況に、
ついに土がついてしましました。

 

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/%EF%BC%95-5.jpg

(引用:新日本プロレスオフィシャルサイト)

特筆すべきは、やはり金丸義信選手。

開始直後から、得意の場外戦を展開すると、
石森太二選手のペースと思うようなところでも、
細かなニュアンスを放り込み、
一定して、ペースは掴んだままのように思えました。

全日本プロレス、NOAH時代から、
チャンピオンであってもベビーフェイスではなかった
金丸義信選手。

過去に、獣神サンダーライガー選手が
NOAHに挑戦状を叩きつけて始まった、
新日ジュニアとの抗争でも、
常にクールで、「勝ち」にこだわり続けていました。

自身のアイデンティティが、
「ジュニアの巧者」
「秋山準の懐刀」
「ヒールマスター」と変わっていっても、
金丸義信選手が魅せるものはなんら変わっていないことを
痛感した試合でした。

 

それにしても、鷹木信悟選手との一騎打ちをまえに、
石森太二選手の黒星は、痛すぎる失点でした!

 

 

ウィル・オスプレイvsバンディード

言葉はいらない

むしろ、野暮だ。

文章書きの のうぷろがそう思う一戦でした。

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/04-65.jpg

(引用:新日本プロレスオフィシャルサイト)

ウィル・オスプレイ選手は、後楽園ホール大会一戦目から、
飛ばしに飛ばしまくっていました。

エル・ファンタズモ選手との一戦では、
最後の最後に持っていかれましたが、
無差別級でも通用する、テクニックとパワーを
駆使すれば、
バンディード選手を攻略するのはたやすい!

そう思っていました。

しかし、

 

バンディード!ヤバイ!

 

マスクの形状上、呼吸が苦しそうなバンディード選手。

試合を見てる時ののうぷろは、

 とか呟いたんですが、

 

これ、ウソです。(いいね!くれた方スイマセン!)

 

ホントぽいウソをつく時のタモリさんに憧れていたもんで、
ノリでつい呟いてしましました。
本当に申し訳ないです・・・

 

しかし!そんなこと、どうでもよくなるくらい、
バンディード選手ヤバイ!

 

次回のBOSJと言わず、
2020年の東京ドームにもぜひ参戦してほしいですね!

 

ドラゴン・リーvs鷹木信悟

鷹木信悟選手の無敗記録が止まるか!

そう思うくらい、ドラゴンリー選手は凄まじかった!

 

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/10_05-1.jpg

(引用:新日本プロレスオフィシャルサイト)

入場から、「カマイタチ=高橋ヒロム」
会場と新日本プロレスワールド視聴者に彷彿とさせる
ドラゴンリー選手。

対する鷹木信悟選手は、
リング上での高橋ヒロム選手は知らないけど、
同じ、ロスインゴの仲間です。

このイデオロギーはどう回収するのか?

もしかしたら、この関係性が、
鷹木信悟選手の「無敗」記録を止めて、
新たな、ストーリーが生まれるのか!

と、思わせるくらいでした。

昨日の、マーティ・スカル選手との試合では、
正義の鷹木信悟選手、
悪のマーティ・スカル選手&ブロディ・キング選手
という構図でしたが、

今回は一転して、

エストレージャ(=正義、スター)のドラゴンリー選手と、

ルード(=ヒール、悪役)の鷹木信悟選手
という構図でした。

まるで、メキシコでルチャを見ているかのような、
正義のドラゴンリー選手を応援する会場の声援。

その声を後押しに、次々と技を応酬し、
鷹木信悟選手を追い詰めるドラゴンリー選手。

 

しかし、最後は、ヌカドーラを阻止されての、
ラスト・オブ・ザ・ドラゴン!

 

もはや、一撃必殺となった鷹木信悟選手の
フィニッシャーにより、ドラゴンリー選手は敗北。

鷹木信悟選手の「無敗」記録は更新されました。

 

まとめ

試合後のマイクで、「無敗」という言葉から、
いよいよ「全勝」という言葉を発した
鷹木信悟選手。

激しい試合を物語るように、アゴへのダメージを気にしていました。

 

そんなにダメージがあるなら、変に触らない方がいいよ、と思っていたら、

 

「勝って兜の緒を締めよ」

知ってか知らずか、
アゴで締めた兜の緒を、きつく締めなおしていたんですね。

 

さあ、後楽園ホール連戦!
まだまだなにが起こるかわからない展開!

 


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