YOSHI-HASHI覚醒プラン。
NEW JAPAN CUPの栄誉すら救えないYOSHI-HASHI?
前回NEW JAPAN CUP優勝案を出しましたが、
NEW JAPAN CUPで結果を残したところで、大いなる変貌を遂げる訳ではないでしょう。
せめて、優勝すれば時のIWGPヘビー級王者に挑戦でき、4月の両国国技館でひと花咲かせることができます。
だがしかし!
なんといってもYOSHI-HASHI選手です。
これまで落としてきたチャンスの質と量が違います!
記憶に新しいところでは、神戸花道大転倒事件!
外道さんがオカダカズチカ選手を裏切るという、
2018年の大トピックスと同じ日に晒した醜態!
2016年には、ケニーオメガ選手をG1で倒した男として、権利証に挑戦するも、もはや過去の事象として忘却の彼方に葬り去られました。
つまり、
NEW JAPAN CUPをもってしてでも、YOSHI-HASHIは救えない!
NEW JAPAN CUP=M-1グランプリ
NEW JAPAN CUP優勝は、M-1グランプリやキングオブコント優勝と同じような印象があります。
「達成するのは難しいが、実はゴールではなくスタート」
漫才やコントの世界だけ見ていると頂点ですが、
対世間と考えると、これから人気芸人の仲間入りを果たせるかどうかの、「権利証」を持ったに過ぎません。
その権利証を持って、テレビバラエティに挑戦し、見事頂点を掴んだのが、サンドイッチマンやバイきんぐなど。
その逆で、権利証をもって挑戦したものの、
スターになれなかった芸人さんたちもいますよね。
それと同じで、NEW JAPAN CUPで優勝=新日本プロレスのメインストーリーに関われるかは別問題。
NEW JAPAN CUPをきっかけに駆け上がった選手たち
2016年覇者の内藤哲也選手は、時の“最強王者”オカダカズ選手からIWGPヘビー級を奪取しました。
しかも、新パレハ・SANADA選手という大きな大きなお土産付きで。
そして、ベルト自体はわずか2ヶ月で失いましたが、ロスインゴの人気は完全青天井!
2018年覇者、ザックセイバーJr選手も、内藤哲也選手ほどではありませんが、スマッシュヒットを飛ばしました。
TAKAみちのく選手による口上も定番になり、
更に、タイチ選手のヘビー級転向など、2019年には、新日本プロレスに何らかの新陳代謝を起こす予感を感じさせてくれました。
そして、ザック選手は鈴木みのる選手とIWGPタッグ挑戦。
タイチ 選手はインターコンチ挑戦。
内藤哲也選手との絡みも相まって、1年がかりで2019年上半期のストーリーを作り上げました。
YOSHI-HASHI選手にこれが出来るのか?
無理無理!←早ぇ。
”優勝”だけじゃない可能性
M-1やキングオブコントの例を出しましたが、
優勝が全てではないです。
「インパクト」を残した者にも権利証は与えられます。
オードリーなんかがそうですよね。
あと、にゃんこスターなんかも優勝はしてないですよね。
そう、つまり、YOSHI-HASHI選手がNEW JAPAN CUPでやらなければならない事は、
優勝ではなく、インパクトを残すこと!
いっちまえよ、、、
ルードだったんでしょ?
メキシコでペイントレスラーやってたんでしょ?
ジャパニーズ・ルードYOSHI-HASHIで出ちまいなよ!
NEW JAPAN CUPに!
(引用元:新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)
インパクト大でしょ!
つか、インパクトしかないっしょ!
勝ち方もこだわろうぜ!
で、鈴木みのる選手と1回戦で当たって、
鈴木軍のお株を奪う、ラフファイト全開で、
ピンフォールでもなくギブアップでもない、
失神KOで勝利!
その後のトーナメントも勝ち上がり、NEW JAPAN CUPを、
「ストップ・ザ・YOSHI-HASHI」の機運で支配。
誰もが「ヤバく」なったYOSHI-HASHIを止めようとするけど、止められずラフファイトでKO。
「制御不能の男」として、春の祭典を席巻!
あれ?制御不能、、、?
YOSHI-HASHI覚醒プランはまだまだ続く!
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