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鷹木信悟NEVER挑戦?新パレハ海野翔太?高橋ヒロム欠場から読む今後のロスインゴ

ールドタッグリーグ2018で、全敗ながらその若さと勢いで、未来の新日本プロレスの青写真を見せてくれた海野翔太選手。

 

2016年に入門し、レフェリーのレッドシューズ海野さんの息子ということでも話題に。

 

父親がレフェリー繋がりで、

柴田勝頼選手の再来とネットでは騒がれましたよね。

 

その海野翔太選手がついに鷹木信悟選手とのシングルマッチに挑みます。

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/1214_02.jpg

(引用元:新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)

 

鷹木信悟選手自体も、2018年10月の両国国技館大会でロスインゴ入りしてから

初のシングルマッチ

 

このことから見えてくるものがあるんじゃないか、と脳内でプロレスしてみました。

 

 

 

・海野翔太は新パレハ?!

 

大胆な仮説を立てて見ましょう。

海野翔太選手が、「新パレハ」だったら。

 

 

これまでの「パレハ」には共通点がありました。

 

先日、新日本プロレスオフィシャル公式HPで

公開された、内藤哲也選手と鷹木信悟選手の対談でも話題に上がっていた、2人がトレーニングを積んだ場所、

 

アニマル浜口レスリングジム

通称アニマル道場。

 

EVIL選手、BUSHI選手もアニマル道場出身。

 

この共通項はロスインゴの強い絆を生み出していますよね。

 

SANADA選手と高橋ヒロム選手は、内藤哲也選手が「口説いた」関係。

 

そうなると、海野翔太選手との関係は何でしょう?

アニマル道場出身という情報はないですよね。

(僕が無知なだけかもしれませんが)

 

ということは、いまでも他の選手の試合をチェックしている内藤哲也選手。

海野翔太選手の試合をみて一定の「評価」をしたと考えられます。

 

ワールドタッグリーグ2018でも、吉田綾斗選手とのタッグで、KESやGODというスーパーヘビー級を相手に果敢に攻めていく姿勢が見られましたよね。

 

それに、こんな動画を皆さんは覚えてますか?

2014.7.18 PUBLIC EXERCISE TETSUYA NAITO - YouTube2014.7.18 PUBLIC EXERCISE TETSUYA NAITO - YouTube引用元:https://youtu.be/sLO0kRh_nM4m.youtube.com

 

2015年のG1クライマックス前の公開トレーニング。

なぜか野球のノックを取り入れた練習をしている内藤哲也選手。

当時、ボクの脳内には「??」がよぎりましたが、このノックをしている人こそ、

 

新日本プロレス入門前の海野翔太選手なんです!

 

この時からの関係を、内藤哲也選手は忘れずにいたと考えると、「過去」を大事にする内藤哲也選手らしいな、と合点がいきます。

 

・鷹木信悟がヘビー級転身?!

 

と、まあここまで書いて、少しこじつけが過ぎるかな、と思ってきたので、もう一つの仮説を。

 

鷹木信悟選手ヘビー級転身!

 

 

ずっと疑問に思ってたんですが、

鷹木信悟選手は、いつまで「Jr.ヘビー級」で戦うのか?

 

前所属団体であるドラゴンゲートは、新日本プロレス的にいうと、Jr.ヘビー級の選手で構成された団体。

 

しかし、鷹木信悟選手は、ロスインゴ入りする前に、全日本プロレス

チャンピオンカーニバルに参戦しました。

 

 

フィジカル的に自分よりも上回る選手との試合は鷹木信悟選手のキャリアの中でもそんなにない機会でした。

 

恐らく、こういう戦いを求めて、

「一歩踏み出す勇気」をもって

ドラゴンゲートを退団したと思われます。

 

しかし、いざロスインゴの新パレハとして参戦すると、戦いの場はドラゴンゲート時代と同じJr.ヘビー級。

 

ですが、タッグリーグで躍進し、移籍した初年度に1.4東京ドームに出場するに至りました。

 

これは鷹木信悟選手のキャリアの中で特筆すべきトピックでしょう。

 

が!

 

本当に鷹木信悟選手が望む戦いの場所でしょうか?

 

多くのファンの方が望むように、

いや、それ以上に、鷹木信悟選手は、

 

ヘビー級で戦いたいんじゃないでしょうか?

 

こっからは完全な推測ですが、

 

鷹木信悟選手のロスインゴ入りが決定した時期は分かりませんが、恐らく、当初はいきなりヘビー級としてやっていく予定だったと思います。

 

そして、ワールドタッグリーグ2018も、内藤哲也選手とエントリーしていたんじゃないか、と。

 

ではなぜそうじゃなかったのか?

 

それは、高橋ヒロム選手の欠場。

 

BOSJを制し、G1クライマックスを挟んで、

鷹木信悟選手が入り、個人としてもユニットとしての勢いもそのままにジュニアタッグリーグにエントリーするはずだった。

 

しかし、ドラゴン・リー選手との試合で首を負傷。長期欠場となりました。

 

このことが、鷹木信悟選手加入以降の青写真にズレが生じたのでしょう。

 

そうなると、高橋ヒロム選手のタッグパートナーだったBUSHI選手もリーグに参加できなくなる。

 

こういった理由で、鷹木信悟選手はジュニアヘビー級から新日本プロレスでのキャリアを始めることになった、、

 

んじゃないかと思います。

 

ここまでも、ここから先もボクのただの「脳みそプロレス」なんですが、

 

 

今回のシングルマッチは、鷹木信悟選手のヘビー級進出のきっかけであり、

 

海野翔太選手査定マッチ!

 

最近も、鈴木みのる選手がKESに対して

「査定」という言葉を使っていましたよね。

 

この試合もまた、ロスインゴにとっての、

「新パレハ」として相応しいか見てやろうじゃないかという意味の「査定」。

 

内藤哲也選手のタッグパートナーとして相応しいかという査定!

 

ん?内藤哲也選手のパートナーは鷹木信悟選手じゃないの?

 

とお思いでしょう。

 

海野翔太選手が内藤哲也選手とタッグを組むことで、新日本プロレス全体の底上げができます。

 

それに、鷹木信悟選手は、この試合でJr.ヘビー級とヘビー級を股にかける、

 

無差別級の戦いをしていくということ!

 

つまり、、NEVER無差別級戦線へ出て行くという事です!

 

飯伏幸太選手、ウィル・オスプレイ選手、

タイチ選手、後藤洋央紀選手らの中に、鷹木信悟選手が名を連ねるなんて、

 

2019年の新日本プロレスは激アツすぎる!

 

 

この一戦には、そういったニュアンスがあるんじゃないか、という「脳内プロレス」でした。