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ベストオブザスーパージュニア決勝は4WAY?鷹木信悟が負けないなら誰も負けない?【新日本プロレス】

ストオブザスーパージュニア決勝は4WAY?鷹木信悟が負けないなら誰も負けない?

 

 

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(出典:新日本プロレスオフィシャルサイト)

3日程を終えたAブロック。
ファン投票による優勝予想で1位だった
鷹木信悟選手が「無敗」の6点。
そして、そこに並ぶ石森太二選手も、
土付かず状態です。
ドラゴンリー選手やSHO選手の挽回にも期待ですね。

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/SUPERJrB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF-3-540x360.jpg


(出典:新日本プロレスオフィシャルサイト)

対するBブロックも、激戦だらけのリーグ戦を展開。
田口隆祐選手、ウィル・オスプレイ選手、
そしてエル・ファンタズモ選手が3連勝で同じく6点を
獲得しています。

 

まだまだ始まったばかりのベストオブザスーパージュニア。
長いリーグ戦で何が起こるか、誰が優勝するのか全く分かりません。

 

 

無敗記録の鷹木信悟

しかし、

 

おい、金丸! あいつめちゃくちゃなことすんな、おい! ああクソ! きつかった。足も痛え。腕も痛え。だけども俺の魂にかけてギブアップしねえからな、おい! 実は俺と金丸、同じ山梨県出身だ。今のシングルで勝ったということは山梨最強のプロレスラーは鷹木信悟でいいよな、おい! だが、俺が今本当に欲しい最強はもちろん『BEST OF THE SUPER Jr.』最強の称号だ、おい! 今まで黙ってたけどよ、山形のみんなにこっそり教えてやるよ。実は俺よ、新日本に上がって7カ月、まだ一度たりとも負けたことねえんだよ、おい! だったらよ、無敗のままこの『SUPER Jr.』終わったら、面白くねえか? おい、最高に面白くねえか、おい! やるなら俺しかいねえだろう、おい! おーし! 最後の最後まで俺は龍のごとく『SUPER Jr.』のてっぺん目指して駆け登っていくぞ!
出典:新日本プロレスオフィシャルサイト

「無敗のまま」という言葉を口にしました。
鷹木信悟選手が「無敗」にこだわる理由は
ここでも書いていますが、
 
鷹木信悟選手が目指すのは、優勝は勿論の事、
「無敗記録」を伸ばし続けることのようです。

 

昨年の10月にロスインゴ入りをし、
新日本プロレスを主戦場としてきた
鷹木信悟選手。

初戦からSHO選手を仕留めると、
翌シリーズから始まったジュニアタッグリーグで躍進。
2019年の1・4東京ドーム大会では、BUSHI選手とのタッグで
IWGPジュニアタッグ王座を奪取。
新日本プロレス参戦からわずか2ヶ月程でのタイトル戴冠でした。

その鷹木信悟選手が持っている記録が、
「新日本プロレス参戦から無敗」というもの。
負けた試合もありますが、鷹木信悟選手が、
3カウントをとられたり、ギブアップをしての敗戦は
一度もありません。

この、稀に見る偉業はどこまで続くのか?
このリーグ戦であっけなく終わってしまうのか?

 

鷹木信悟を止めるのは誰だ?

のうぷろ的に、
鷹木信悟選手の無敗記録を止めるのは、
SHO選手だと思っていました。
しかし、その予想は初戦で外れました。

では、誰なのか?

 

まず上がるのは、同じくリーグ全勝の
石森太二選手です。

鷹木信悟選手と石森太二選手は同級生であり、
内藤哲也選手と主催していた1982年生まれの
プロレスラーによる飲み会に参加していた仲です。

先日公開した、鷹木信悟選手のBOSJへ意気込みを
語ったインタビューでも、
石森太二選手との事を挙げ、
同い年の内藤哲也選手と飯伏幸太選手が、
MSGで世界中を熱狂させている姿にジェラシーを感じた、
と発言しましたよね。

十中八九、いや、確実に、
この同級生対決が行われる愛媛は、
MSG級の熱狂が生まれることでしょう。

その結果はどうなるのか?
鷹木信悟選手が「無敗」を更新するのか?

それとも、石森太二選手がその記録を止めてしまうのか?

 

星取の妙

のうぷろ的に、

 

 

「引き分け」

 

です。

 

時間切れ引き分け、ダブルノックアウト、反則裁定による無効試合、
両者リングアウト。

と、引き分けによる「勝敗付かず」はたくさんのパターンがありますが、
この「引き分け」が後々ミソになってきます。

 

鷹木信悟選手、石森太二選手が直接対決以外を
全勝で迎えた場合、
完全に「同点」のまま優勝決定戦を迎えます。

その場合どうなるのか?
BOSJのルールにはこう明記されています。

・1位選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定する。
なお1位選手が複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝決定戦進出決定戦(ルールは状況に応じて決定する。)を行う。(出典:新日本プロレスオフィシャルサイト)

 ルールは状況次第ということですが、
普通なら、鷹木信悟選手と石森太二選手の再戦ですよね?

 

では、この場合はどうでしょうか?

 

Bブロックも同じ状況だったら?

 

田口隆祐選手、ウィル・オスプレイ選手、
そしてエル・ファンタズモ選手のうち、
誰かが直接対決が引き分けだった場合、

例えば、田口隆祐選手とウィル・オスプレイ選手が
直接対決以外全勝だったら、
優勝決定戦に駒を進める選手が4人になりますよね?

 

そうなると、

・両国の第1試合でA、Bブロック共に進出者決定戦をやり、
メインにベントで優勝決定戦。

か、

・優勝決定戦は4WAYマッチ。

のどちらかでしょう。

 

星取の先にあるものとは?

後者は、昨年のジュニアタッグリーグでも同様のことが起きて、
優勝決定戦が3WAYになりましたよね。

のうぷろ的には鷹木信悟選手が優勝して欲しいのですが、
もし、優勝できなかったとしても、
勝敗に絡む結果じゃなかったら、「無敗記録」は保たれます。

 

ですが、前者だった場合、
選手への負担が多い1日2試合、しかもどちらも
ビッグマッチ級の試合になることでしょう。

 

でも、ファン心理からすると、

こっちの方が見たい!

そして、両国大会開催にあたって、
第1試合から満員にできる!

今の新日本プロレスは、メインだけ、とか、
推しの選手だけ、という観戦をするファンは
ほとんどいないと思います。
全ての試合がハイクオリティなので。

しかし、
ベストオブザスーパージュニア初の大会場での
優勝決定戦に「箔をつける」意味合いも込めて、
1回戦から最高の試合を提供する
新日本プロレスがみたい!

 

 


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