別れの季節、出会いの季節。
2019年、4月1日午前11時30分ごろ。
5月1日から実施される、新元号が発表されました。
「令和」。
昭和を想起させる雰囲気で、多くの人から受け入れられた印象でした。
そんな、新しい時代の幕開けと共に、
「別れ」を選んだ人たちもいます。
ヤングライオン・金光輝明退団
ボクは、昔ほど第一試合からみる
ということはなくなったんですが、
昨年のワールドタッグリーグは、
新日本プロレスワールドで始めから毎試合観戦していたので、
その時期はじっくり若手の試合を見ていました。
その時は、リーグに参戦していた、
海野翔太&吉田綾斗が、やはり群を抜いている印象でした。
まだまだ体は大きなるでしょうし、
動きも発想もこれからだという印象はぬぐえませんでしたが、
海野翔太以外にも、若い選手で有望な選手はいるな、
という印象でした。
今回の金光輝明の退団の前には、
一度見たら忘れられないボディビルダ―ライクな
体つきの北村克哉も退団。
新日本プロレスのメインストーリ―に絡むことなく、
退団していく選手が多い印象です。
レスラーに怪我は付き物。
首のケガは致命傷になり、
復帰も危ぶまれる状況になることが少なくないです。
金光輝明選手も、頸椎のケガで長期欠場。
昨年のワールドタッグリーグでの
第1試合で復帰戦を行ったものの、
継続しての出場はかないませんでした。
大きなタイトルを獲得したり、
ストーリーに絡んでいれば、
退団を選択するという事はないのかもしれません。
しかし、ヤングライオン時代に大きなけがをしていると、
その先にあるチャンスを掴むことができにくくなるでしょう。
そういうことも含め、将来を見据えた結果、退団を選択したのだと思います。
何かを始めることは難しい。しかし、続けていくことがもっと難しい。
バンドやアイドルでもおなじことが言えます。
でも、やっぱりボクが思うのは、
でも、辞めることが一番つらい。
金光輝明選手。
新日本プロレスの激しく興奮させる試合を経験したことを財産に、
これからの人生も戦い抜いてください!
マイケル・エルガン退団。
始めて観たのはいつだろうか?
まだ、新日本プロレスワールドに加入する全然前だし、
今ほど、新日本プロレスをがっつりみる前
だったと思うんですけど、
NEVER6人タッグを、棚橋弘至とヨシタツ(ハンタークラブw)
とで戴冠した時かな?
あの時の、ケニーとヤングバックス、そしてヨシタツが醸し出す、
「アメプロっぽい感じ」のうさん臭さ。
アメプロにうさん臭い感じを思ったことがなかったんですが、
「こういうのって、アメリカっぽいよね?」
って感じでプロレスしているのが、
イマイチ好きじゃなかったんですよね。
「そういうのやんなくていいから、いつもみたくやんなよ」
って気持ちだったのを覚えてます(どの立場やねんw)
そんななか、圧倒的なパワーで、その「アメプロっぽさ」に、
説得力を与えたのが、マイケルエルガンでした!
ヘビー級の6人タッグの王座って、新日本プロレスっぽくないなー、
って思っていたんですが、この試合、というより、
マイケル・エルガンがいたからこそ、
6人タッグへの注目は大きくなったと思います。
きっと、US王座とかにも、
マイケル・エルガンやジェフ・コブなんかが
絡んでいけばいいなーと思っていたんですが、
残念ながら、それはかないませんでした。
エルガンVS鷹木信悟?
あと、ネット上で巻き起こっている、
「マイケル・エルガンVS鷹木信悟待望論」
これはぜひ見たいですね!
鷹木信悟がドラゴンゲート所属の最終年に、
全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに出場した際に、
これ系の試合をバンバンやっていましたよね。
先日のジャイアント馬場追善興行で、
新日本プロレスのファンにも認知さた、
宮原健斗を破った鷹木信悟のチャンピオンカーニバル。
石川修二やジョー・ドーリング、ゼウス、火野裕司といった、
新日本プロレスにはいない「スーパーヘビー級」の選手と同等以上に
ぶつかり合ってきた鷹木信悟と
マイケル・エルガンの試合は、やはり見たい!
マイケル・エルガンは、
最後に新日本プロレスのリングには立たないのかな?
退団記念試合で、鷹木信悟とやって欲しい!
今後は、自身が主催するレスリングジムで、後進を育てたりするのでしょう。
いい選手を新日本プロレスにガンガン出してほしいです!
2019年、新日本プロレスには誰が来る?
グレート・オーカーン様!
ネット上での支持率最高の岡倫之。
ボクも、KAMINOGEでのオタク丸出しの連載は毎週楽しみでした。
オーカーン様が戻ってくるとしたら、
本隊?
ロスインゴ?
CHAOS?
あ、BULLET CLUBだ!間違いない!
そして、もう一人。
勿論、高橋ヒロム!
2018年7月に、ドラゴン・リーとの試合で首を負傷。
その後、IWGPジュニアヘビー級のベルトを返上。
それ以降、SNS等での発信はあるものの、その姿を現していません。
しかし、恐らくですが、2019年中には復帰するんじゃないかと、
希望含めて思います。
今年のベストオブザスーパージュニアの最終戦は、
両国国技館!
KUSHIDAが望んでいた、後楽園ホールよりデカイところでの
BOSJ決勝戦が遂に実現します。
当のKUSHIDAはアメリカへ旅立ちましたが、
両国決戦に相応しい人間が他にいるとすれば、やはり、
高橋ヒロムでしょう!
首のケガなので、かなり慎重になって欲しいですが、
BOSJの両国では高橋ヒロムが見たい!
行く人、来る人、新日本プロレス百景。
2019年はどんな風景を見せてくれるのでしょうか。
お疲れ様でした。
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