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プ女子の彼女がデスマッチ好きになったって話~その2~

んばんわー!

 

前回に続いて、プ女子の彼女のお話し。

 

 

www.noumisoprowrestle.work

 

前回までのあらすじ。

 

えー!血とかでんのー?

 

え?のうぷろ、ビビってんの?

 

バラモンやばーい!

 

的な感じです。

 

さて、バラモン兄弟の襲撃を無事、

大笑いで乗り越えた彼女。

 

ここから、デスマッチの試合が続いていきます。

 

 

 

 

ボクと彼女と蛍光灯デスマッチと

ここで、ボクも忘れられない光景が広がりました。

 

それが、蛍光灯タワーデスマッチ

 

四方のロープに蛍光灯を敷き詰め、

更に、蛍光灯の束で作られたタワーを凶器に戦うルール。

 

これは、ヤバいぞー・・・

 

と思っていたら、

 

 

「あれ、設置する人上手いねー。業者かな?」

 

 

のんきか!みやすのんきか!(®サンドイッチマン)

 

 

 

いや、、業者といえば、業者だけど!

大日本プロレスの選手だよ!

 

 

なんて思っていると、入場してきました。

 

 

葛西純をも凌駕すると言われる、新しいデスマッチのアイコン。

 

竹田誠志

 

大日本プロレスデスマッチの象徴であり、

デスマッチドラゴンの異名をとる、

 

伊藤竜二

 

この試合、形式がデスマッチなので、画像を載せて紹介したり、

 

言葉で紹介するには、あまりにもキツイと思うので、

 

彼女の言葉で、どんなものだったか想像してください。

 

 

 

イッたらしいです。

 

 

 

深い意味じゃないですよ?

 

直観らしいですよ?

 

 

「あんなヤバイことを、ヘラヘラ笑いながらやる竹田がヤバい!」

「あんなヤバイことを、無表情でやるサイコな伊藤がヤバい!」

 

 

こう振り返っております。

 

 ボクと彼女とギガラダーと

そして、その後の試合。

 

この試合でも、彼女の心を打ちぬいた選手がいました。

それは、

 

 

木高イサミ

 

聞き覚えのある「ハイロウズ」の曲で登場。

 

遠目からでも、細身の選手だなと思う体躯。

 

そして、携えてきた凶器がすごかった。

 

ギガラダー!

 

3メートルはある脚立を持って入場し、

 

試合を決めた技も、その最上階から二―ドロップを落とすという、

かなり気合の入った光景に、

 

彼女の心は奪われたようでした。

 

 

ぶっちゃけ、そのあと、ボクが楽しみにしていた

BJW認定ストロングヘビーの試合は、この二つの試合の

インパクトに負けて、あまり覚えていないそう。

 

 

これ以降、彼女は「プ女子」

 

いや、

 

デスマッチ好きの

 

「デ女子」

 

となりました。

 

おかしな嗜好と当たり前の感情

ここまで書いてくると、彼女はデスマッチが好きな

変わり者って思うかもしれませんが、

 

 

スプラッター映画などは大嫌いです。

 

 

血が出ればいいってもんじゃないらしいです。

 

 

この時に受けた衝撃に共通するものは、

 

「ヤバくて」

「マジ」

なこと、らしいです。

 

 

プロレス初観戦の彼女は、「ガチ」とか「ブック」とか

もちろん知りません。

 

 

選手たちが、マジになって戦ってる姿がよかった、と。

そのなかで、デスマッチは「痛みが伝わる」から余計よかったらしいです。

 

「痛みが伝わる」表現はあまりありませんが、

マジになって戦う姿ってところは、

新日本プロレスをはじめ、ハードヒット系の試合全てに共通しますよね。

 

デスマッチのあの特異性よりも、

試合に対して一生懸命だったからよかった、

 

という、プロレスが好きになる人共通の思いは

キチンと彼女にもありました。 

 

デ女子彼女のおススメ?なデスマッチ

んでんで、

 

 

これ以降彼女は、大日本プロレス

両国大会に1人で行くほどに成長しました。

 

エビスコ酒場などの、

選手と会える系のお店でご飯やお酒を頂いたりなども。

 

 

もちろん、ボクも行けるときは一緒に行ってますが。

 

ここまでのめり込むとは思ってなかったなー、と

しみじみ思います。

 

 

 

 

最後に、彼女が見たデスマッチのなかで、一番印象的だったのは?

 

と質問したら、

 

大日本プロレスでの試合で、伊藤竜二が、全身流血している相手に対し、

 

をぶっかけた事らしいです・・・

(考えるだけでギャーってなります…)

 

あと、アブドーラ小林選手に、注射器で攻撃した時の、

(もう書いてるだけで”イーッ”てなる…)

 

無表情っぷりがよかった、と。

 

 

こんなヤバイことしてるのに、なんで表情に感情がないの?

 

サイコ〇スなの?

 

っていう雰囲気がたまらないらしいです!

 

 

 

 

 

 

・・・あ、大丈夫ですよ。

 

 

 

ボクも何言ってるか分かんないっすからw

 

まとめ

 

 

女子は分からんです。

 

 

 

 

 

 いや、まとめそれ!?

 

 

 

まあでも、ボクがきっかけでプロレスが好きになり、

 

ボクでは理解できない領域までデスマッチを好きになったことは、

 

とても嬉しい事です!

 

デスマッチは、プロレス好きな方からしても、

なかなか踏み込めない領域です。

 

でも、プロレスを好きになってもらいたい、と思ったときに、

 

思い切って、デスマッチを見せてみたら逆にいいかもしれませんよ?

(これは結構マジです!)

 

 

 

多分・・・

 

 

デスマッチ会場で騒いでる女性と、

ひいてる男性をみかけたら、

 

 

それはきっと、ボクらかもしれません・・・

 


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