まだまだ先が読めないワールドタッグリーグ2018。
(引用元:新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)
海野翔太選手&吉田綾斗選手組は、いまだ勝ち星なし。
やはり、若手タッグに夢も希望もないんですかね…
個人的にはGODやK.E.Sみたいな、スーパーヘビー級相手に一本取ってもらいたい気持ちがありますが…
そして、ようやく本来の期待通りの動きになってきた、
マイケル・エルガン選手&ジェフ・コブ選手組。
邪道選手の介入も綺麗に阻止。
エルガン選手の強烈なエルボーから、コブ選手の必殺・ツアー・オブ・ジ・アイランド!
ジェフ・コブ選手、往年のアメリカンレスリングな選手ですね。
調べてみたら、ハワイ出身で、アテネオリンピックにレスリングで出場するほどのアスリート!
そら、体幹もいいわけですよね。
で、しかも、その場飛びのムーンサルトプレスもサラッと放ちます。
本隊所属ってのが、今の新日本の勢力図では弱いところ。
契約の問題もあるでしょうけど、なんとかベルト戦線に立ってもらいたいですね。
そして、ケニー・オメガ選手ら「The Elite」の動きも気になります。
新団体設立?そうなると新日本との関係は?
そうなると、久しく日本ではお目見えしていない「IWGP US王座」の動向も気になります。
現在Cody選手が保持していますが、もし「The Elite」が単独行動をするならば、
新日本プロレスは意地でもこのベルトを取り返さなければならない。
そうなると、Cody選手から獲れる実力がある選手。
前王者のジュース・ロビンソン選手。
挑戦表明しながら、実現しなかったバレッタ選手。
ケニー・オメガ選手を破って第二代の王者になった、ジェイ・ホワイト選手。
ジェイ・ホワイト選手は、これから恐らくIWGPヘビー戦線に向かうとみられるので、
US戦線は先に挙げた2選手プラス、外国人勢になるとみられます。
(ここに、初代決定トーナメントの時みたく、内藤哲也選手や石井智宏選手は入ってきて欲しくないですね。外国人同士でブランディングを高める意味で)
なので、そこに、マイケル・エルガン選手やジェフ・コブ選手が入ってきたら、
めちゃめちゃ面白いでしょう!
ユニット抗争じゃなく、シンプルなベルトを争う戦い!
カール・アンダーソン選手のように、タッグ屋だと思われていた選手がシングルプレイヤーとしても活躍したみたいに、
タマ・トンガ選手も、GODだけでなくシングル戦線に出てきてほしいところ。
国内の試合で唯一、存在感がないUS王座も盛り上がれば、もっと新日本プロレスの層が厚くなり、様々な展開が可能になるはず。
「The Elite」の動向は、新日本外国人勢の活躍に大きく影響します!
US王座、今が踏ん張り時!
2000円札のように、いつしか「あったね、それ」と言われないためにも!
さて、新日本プロレスのHPに、クリス・ジェリコ選手のインタビューが掲載されています。
大阪大会の後、1.4東京ドーム大会の記者会見があったにも関わらず、それを欠席したクリス・ジェリコ選手。
それ以来の沈黙を破ってのインタビューは読みごたえ抜群でした!
EVIL選手との闘いを振り返り、称える中で、
特に、昔ながらのプロレスファンを喜ばせてくれたのは、クリス・ジェリコ選手の口から、「フユキさん」「ジャドー」「ゲドー」の言葉が出たこと!
WAR時代、冬木軍に所属していたクリス・ジェリコ選手。
冬木弘道、邪道、外道と、名前に”道”がつく選手ばかりだという事から、当時のリングネーム「ライオン・ハート」ではなく「ライオン道」と呼ばれていたことなど、思わず笑みがこぼれる内容でした。
世界のプロレスの頂点に立ち、新日本プロレスの1.4をどう料理するかが注目のクリス・ジェリコ選手。
まじで1.4まで待てない!