順当な結果。
でしたね。
ウィルオスプレイ選手がNEVER無差別級次期挑戦者。
そして、NEVER無差別王座は飯伏幸太選手が戴冠。
・・・順当ですね。
まあ、ね。
飯伏幸太選手とウィル・オスプレイ選手の邂逅はやはり「イッテンヨン」に相応しいですよね。
DDTから新日本プロレスへと戦いの場を移し、より世界に近づいたゴールデンスター、飯伏幸太選手と、
今や、世界でもトップクラスのハイフライヤーであり、リコシェ選手との試合動画が全世界にバズった、ウィル・オスプレイ選手の一戦は、
世界が待ってた試合!
近年のプロレスファンからすると、
アガるやつ!
んー、でも、NEVER無差別級なんすよね。
んー、、
「NEVERはこうでなきゃダメだ!」
って言うのは一旦おきましょう。
新日本プロレスは、すれっからしのプロレスファンより、女性や子どもたち、家族にも見て頂けるような大会づくりをしてきましたから。
ZERO1の田中将斗選手や、石井智宏選手らとの無骨なバチバチの戦いを繰り広げてきたベルトだから、、、
という問題は一旦おきましょう。
もはや、NEVER無差別級は、世界に注目されてるんですから。
問題は、誰が飯伏幸太選手を倒すのか!?
1.4で、まずウィル・オスプレイ選手が挑戦。
ここで一つの疑問。
ここで、動かなきゃ誰が動かすんすかね?!
後藤洋央紀選手のリマッチはあり得ますよね。
タイチ選手もまあ、3番手にいますね。
2番手じゃなくて、3番手。
そう、1.5後楽園ホールで、ウィル・オスプレイ選手がリマッチしますよね?(多分)
あ、飯伏幸太選手が防衛する前提になってますが、、
なぜこの前提かというと、ウィル・オスプレイ選手が1.4で勝ったとしたら、
1.5で飯伏幸太選手は奪取するでしょう!(これは確実)
だって、飯伏幸太選手が2連敗はマズイでしょうから。
じゃあ、NEVER無差別級はどうしていくの?
こういう理由なんすよね。
NEVER無差別級かー、という理由は。
飯伏幸太選手が負ける相手が、今いないということ。
それに、
内藤哲也選手と、クリス・ジェリコ選手の勝者とインターコンチネンタルって流れが断たれたんですよ!
ベルトの価値や、ベルトの“色”っていうものが軽視どころか、無視してる気がする新日本プロレス。
棚橋弘至選手、オカダカズチカ選手、ケニー・オメガ選手、そして内藤哲也選手。
それに加えて、飯伏幸太選手しかチャンピオンになれない現状。
ここまで言うと、ただの「新日本プロレスの四天王プラス1」の構図に嫉妬してる、ジョバー好きのいちゃもんになっちゃうんですけど。
ブリティッシュ王座をこれまでのNEVERの位置付けにしようとしてるんですかね?
だとしたら、IWGPヘビーと、インターコンチとNEVERの三本のベルトのが、
スペシャルシングルマッチ級の価値しかなくなると思うんですけど!?
んー、愚痴っぽくなっちったので、今度まとめて書きたいと思います。
EVIL選手&SANADA選手、ワールドタッグリーグ制覇おめでとうございます。
シリーズを追いかけて、こんなに思いが溢れたのは久方ぶりです。
ありがとうございました!