【新日本プロレス】YOHの覚悟とSHOとの決着は?鈴木みのるや秋山準と同じ白を纏う覚悟はどう花咲くのか。
YOHが来た!
バレットクラブがNEVER6人タッグ王者に。
防衛記録を保持していた、CHAOSから奪取するという
ある意味「偉業」を成し遂げた。
EVILはG1クライマックス
予選リーグ敗退とはなったものの、
勝ち星で言うと次点に並ぶ結果。
SANADA選手との
元タッグパートナー対決に敗れはしたものの、
これからの展開に期待が持てる結果でした。
ここ最近のEVIL選手は、稀代のヒールになるべく
様々なアクションを起こし続けてきた。
ロスインゴを裏切り、バレットクラブ入り。
介入によるIWGPヘビー、インターコンチの2冠王者。
そして、バレットクラブ内のユニットを創設、
SHO選手をCHAOSから勧誘しメンバーに。
ロスインゴファンだけでなく、CHAOSファンからも
いや、新日本のファン全員から
親指を逆さに立てられる状態になった。
のうぷろ的には、このEVIL選手の動きは大好きだ。
ここから、何がおこるのか、
ブレーンである外道さんは何を描いているのか、
これからが楽しみです。
そこへ!苦汁を舐めさせられたYOH選手が登場!
YOH選手の登場に一番初めに気づいたのは、
元パートナーのSHO選手。
裏切った際に言った言葉
「引退しろ」
この言葉が脳裏を過ぎる。
リング上へ駆け上がったYOH選手が取った行動は
ハウスオブトーチャーを、ただボコる!
SHO選手に至っては、馬乗りになり
ボコボコにする!
怯んだHOTはリングを後に、
YOH選手は何も語らずにリングを降りた。
のうぷろ的に特筆したいのは、
その衣装。
白装束といっていい、
ホワイトのトレーニングウェア。
トレーニングウェアでのリングインは
先日の柴田勝頼選手とザック選手の
エキシビジョンを彷彿とさせるが、
YOH選手のスタンスも近いものがあったと思う。
ガチでの攻防はやらないけど、
気持ちは伝えて、リングに置いていく。
そんな気概が伺えた。
だからこそのノーマイクなんだとも思う。
そして、白衣装と言うのは、
プロレスの歴史的に象徴的だ。
新日本で言うと、やはり
鈴木みのる選手であろう。
IWGPレベルの試合でないとなかなか見られない
白衣装。
パンクラスで、獣神サンダーライガー選手と
戦った時など、
真のここ一番での時にしか見せない姿だ。
鈴木みのる選手のアニバーサーリーイヤーの際に
横浜赤レンガ倉庫で行われた
オカダカズチカ選手とのシングルマッチでも
白衣装を見せた。
その他にも、現DDTで、
全日本プロレス、NOAHで活躍した
秋山準選手が、
全日本プロレスからNOAHへ移籍した際に、
トレードカラーを青色から白へと変えた。
様々な理由はあるにしろ、
白というカラーはプロレス界にとって
印象的なものである。
改めて。白色を背負ったYOH選手。
これから始まるBOSJでどんな展開があるのか。
SHO選手とYOH選手の決着がつくのか。
真冬のハイフライヤーたちの狂宴!
2021年の締めくくりがいよいよ!
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