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飯伏幸太!飯伏幸太!飯伏幸太!さあ!飯伏幸太の2019年が始まった!

飯伏幸太!飯伏幸太!飯伏幸太!

 

2019年の飯伏幸太がようやく始まりました!

 

2019年の飯伏幸太をざっくりまとめると、

 

 

 

 

「イッテンヨン」東京ドーム大会

「レッスルキングダム13」において、

NEVER無差別級王者として

挑戦者・ウィル・オスプレイを迎え討つ。

しかし、ウィル・オスプレイの

エルボーを後頭部に受けた飯伏幸太は、

脳震とうを起こし、

さその後の追撃で3カウント。

王座陥落と共に、長期欠場を余儀なくされることに。

 

 

そして、

飯伏幸太が欠場中の新日本プロレスは、

札幌で危うく不穏試合になりかけた、

内藤哲也とタイチのIWGPインターコンチ。

鈴木軍の飯塚高史引退。

新日本隊とCHAOSの本格的な合体。

棚橋弘至のIWGP王者陥落。

新王者・ジェイ・ホワイト誕生。

 

 

 

そして、ケニーオメガ退団。

 最新情報はコチラから

 

と、2018年の最終戦でケニーオメガと共に、

後楽園ホールに「ゴールデンスノー」を

降らせて主人公にとなった飯伏幸太から考えると、

この3ヶ月間は全く何もできなかった状態。

むしろ、AEWとの関係で、

飯伏幸太も「ソッチ」に行くんじゃないか

という噂すら出るほどでした。

 

それを覆した2.11大阪での発言。

久しぶりに会場のファンの前に姿を現した

飯伏幸太は、

「ボクは新日本プロレスに残ります!」

と宣言。

会場のファンからは、興奮と感動と安堵の歓声が沸き上がりました。

 

そしてニュージャパンカップ開幕。

初戦の相手は、因縁浅からぬ関係の

内藤哲也

 

 

 

 

ここ数年の内藤哲也と飯伏幸太は

ほとんど交わりませんでした。

2018年のロスインゴは

鈴木軍との抗争をメインに展開し、

内藤哲也もクリス・ジェリコとの

インターコンチを巡る戦いに終始しました。

 

一方の飯伏幸太は、

ゴールデン☆ラヴァーズが復活したものの、

ケニー・オメガがIWGPヘビー王者であることから、タッグ戦線などでの活躍はありませんでした。

飯伏幸太個人でも、ケニーオメガとのタッグではあるが、バレットクラブ入りしたわけではない、というスタンスを取り続け、

さらに「フリー」という立場からか、

メインストーリ―にも絡めず、

いわゆる、宙ぶらりん状態だった飯伏幸太。

というよりも、ケニーオメガが王者な分、

 くすぶっている印象さえ受けました。

 

「自由」であることを望み、

どこにも属さない姿勢を崩さなかった結果、

飯伏幸太は絶大な支持を得ました。

だけど、「自由」であるからこそ、

「責任」あるポジションに就かせてもらえなかった。

 

そんな2018年を覆すことができるかどうかが、

内藤哲也とのNJC一回戦にかかっています。

 

試合開始早々、飯伏幸太と内藤哲也の

「独特な間と呼吸」で展開。

相手を熟知しているからこそ、

「その先」を行かんとする攻防をしかける両者。

内藤哲也と飯伏幸太を両方とも知る、

東スポの岡本記者も絶賛する

お互いの「読み」。

 

 それを制したのは飯伏幸太でした!

 

序盤からの執拗な首攻め、

エプロンサイドへのツームストンパイルドライバーなど、

痛めている首を集中した内藤の攻め。

そして、満を持したランニングデスティーノで

試合は決まるかと思いきや、

飯伏幸太はこれを2.9で返しました。

 

これでペースを握った飯伏幸太は、

自身の「レガシー」である

中邑真輔のボマイェ!

しかも「滾り」付きで!

さらに、ケニー・オメガの得意ムーブである

「垂直落下式リバースタイガードライバー」

(岡本記者はタイガードライバー’91と表現しましたが)

そして、必殺の「カミゴェ」で3カウント!

 

2016年のG1クライマックスでケニーオメガは、

フィン・ベイラー(プリンス・デイビット)のブラディサンデー、

AJスタイルズのスタイルズクラッシュ、

そして飯伏幸太のゴールデンスター・ボム(シットダウン式ラストライド)

を繰り出し、

決まりはしませんでしたが、フェニックススプラッシュもだしました。

自身の「レガシー」であるこれらの技を出し会場を熱狂させたうえで優勝した

ケニー・オメガは、これ以降の新日本プロレスの主人公となりました。

↓プロレスにおける「熱狂」と「レガシー」の考察はコチラ

www.noumisoprowrestle.work

 

中邑真輔のボマイェ

ケニーオメガのタイガードライバー

そしてタノムサク鳥羽の打撃w

その上で、「神」棚橋弘至を越えた、

カミゴェで内藤哲也から激勝!

 

試合前のTwitterでも、試合後のインタビューでも、

この試合が決勝。これ以外のことを考えられない、

と発言しました。

 

これが何を意味するのか?

 

スラムダンクの湘北高校みたいに、山王工業戦で全てを出し切った末、

2回戦であっけなく負けてしまったり??????????

 

なんてことは昔の飯伏幸太なら考えられました。

「飯伏幸太が負けた理由」を、

DDTなりに解釈してくれましたから。

 

最後にバックステージで語った、

「ボクの表記”フリー”ですよね?なんでですか?」

 

これが物語ることとは・・・?

 

2019年の主役はやっぱり飯伏幸太だ!

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