今日の棚橋選手のツイート。
今日「棚橋壊れろ」という野次を飛ばす人に、毅然と抗議した女性ファンの方がいたそうで。みんなにとって「プロレスは楽しいもの」であってほしい。ありがとう。オレがもっと頑張ります!
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) March 6, 2019
引用元:https://twitter.com/tanahashi1_100/status/1103320380519792641
なんだろ?
と思っていたら、
人だなぁ~というか、あんな人にならないように気をつけようと思った出来事でした。
— あどぅー♀ (@adwoo_08) March 6, 2019
あと、楽しむのは全然構わないからせめて自分達の出したゴミぐらい片付けていきなさいな😒💢とも思った。
最近マナーの悪い人が増えたよね。少し残念⤵️なので少しだけ距離をおこうと思う😔#njpw #新日本プロレス pic.twitter.com/tfTaf5yLUh
引用元:https://twitter.com/adwoo_08/status/1103306312207687680
やー、しょーもない。
酒飲んで野次ってって。
野次について考えてみましょう。
プロレスには野次がつきもの?
「プロレスには野次がつきもの!」
だって考え方。
ボクは嫌いじゃないです。
ただ、そこに求められる
「野次のセンス」
が皆無なもの、
これは完全にやめていただきたい。
「オモンナイ野次」飛ばす人。
自宅で新日本プロレスワールド
見ながらひとりで騒いでください。
近隣の方のご迷惑は考えてね。
じゃあ、
「オモロイ野次」ってのは
いったい何だろうか?
後楽園ホールなどに行くと、
バルコニー観戦している男性などで、
野次を飛ばしている方いらっしゃいますよね。
あの野次が面白いかどうかといえば、
”もはや”微妙なとこです。
この”もはや”ってのがミソで、
昔だったら、
後楽園ホールも府立第二も
中島体育館も博多スターレーンも
「野郎ばかり」だった時代、
大槻ケンヂが言うところの
「プロレス会場にはもてないオーラ、金無いオーラが漂っててキモイ」
そんな時代だったら野次も受け入れられたのでしょう。
だって、
「この野次うるせーなー」
って思う人だって負けじと野次ってんだから。
ちなみにボクは基本、野次がスゲー嫌いです。
たまに笑っちゃうこともありますが、
選手が身体と頭をフルに使って魅せてくれる試合を、
他人の言葉で補完したくないからです。
目の前の光景を、まず自分なりに噛みしめて
解釈したいので。
野次もお酒も規制した方がいい?
しかも今のプロレス会場、
特に新日本プロレスの会場は、
女性やファミリーが多いわけで。
おっさんの汚い野次なんて
到底受け入れられないんだから、
サクッと規制した方がいいに決まってます。
あと、今回問題になった人は、
画像を見る限り、かなり飲んでたみたいですね。
お酒の規制はどうする?
ってのもありますよね。
ボクは後楽園ホールで新宿フェイスでも、
お酒を販売していたり、持ち込みOKな場所では、
結構お酒を頂きながら観戦することが多いです。
だから、会場での酒類の販売規制や、
持ち込み規制がかかると、少し寂しいですが、
今回のことが今後多くあるようでしたら、
規制も致し方ないかと思います。
ただ、会場のドリンク売り上げや、
近隣のコンビニ等の売り上げのことを考えると、
すぐに規制というのは難しいかもしれません。
大田区体育館だって、後楽園ホールだって、
近隣のコンビニが潤う一因になっていますから。
じゃあ、どうする?
スタッフ増員すればいいんじゃないの?
ヤングライオンだけじゃ賄えないんだったら、
日体大のガタイのいい学生を雇ったり、
バッドラック・ファレみたいな外国人を
会場の至る所に配置すればいいんじゃないの?
かなり暴論かもしれませんし、
いきなりそういうことやり始めたら
違和感ハンパないかと思いますが、
定番化すれば大したことじゃないですよ。
野次や酔っ払いが嫌で、
会場に行くのを躊躇している人を呼び戻せる
いい対策を練ってほしいですね。
野次より怖いお客さん同士のトラブル
で、実はここからが本題で、
きっかけは野次や酔っ払いかもしれませんが、
最終的に問題になったのは、
「客同士のトラブル」。
女性の方が、汚い野次に不満が爆発し、
男性に物申したのが今回の事件ですよね。
こういう状態は絶対に作っちゃダメ!
女性の方のお気持ちは察しますが、
スタッフを呼ぶべきだった。
てか、スタッフが飛んでいくべきだった!
飲食店でもなんでも、客同士のトラブルが一番問題になるパターン。
興行の場合でもそうです。
プロレスだけじゃなく、ライブなどでもそうですよね。
その場で収まればいいですが、
そのことが嫌でもう会場に来ないかも。
プロレスが嫌いになるかも。
ありえない話じゃないですよね。
ライブハウスにいて、バンドやアイドルなんかを数多く見てきましたが、
客同志のトラブルで最悪なパターンは、
同じグループのファンだけど、推しが被ったAとB。
↓
AとBが何らかの理由(SNSや会場でのマナー)で揉める
↓
Bが負けてそのグループの現場から他界(ファンをやめる)する。
↓
グループの運営が揉めたことを追求し、結局Aも出禁になる。
↓
Bに「Aは出禁になった」と何らかの方法で伝えたとしても、
一度そういう目にあったBは現場に来づらくなっている。
↓
結局AもBも失う。
こんなことがアイドル現場では
日常茶飯事で行われていました。
最近では、どの運営も頑張っていますし、
お客さんもそうならないよう気を配っていますが、
一番最悪だったのは、
この連鎖でグループが解散してしまったこと。
客同士のトラブルが積み重なって、
メジャーデビューやCDリリースなどの
スケジュールが決まっているのに、
ライブ会場にファンが誰もいなくなった。
という前例がありました。
お客さん同士が揉めるのは絶対に避けなければ
ならないんですよ。
そのために野次や泥酔、立ち上がっての撮影、
花道へ詰め寄る行為なんかは、
新日本プロレスだからこそ対処しなければならない、
と思います。
もはや、インフラレベルで考えた方がいいんじゃないの?
というお話でした。
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