棚橋弘至選手とケニー・オメガ選手のことばかり書いてきました年末年始。
少し、他の試合にも触れたいと思います。
ダブルメインイベントの一試合目。
内藤哲也選手VSクリス・ジェリコ選手。
あ、ジェリコがチャンピオンだから、
クリス・ジェリコ選手VS内藤哲也選手ですね。
「Mr.ダブルメインの一試合目」こと内藤哲也選手の試合。
(引用元:新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)
いやー!いいシャシンですね!
・大事な初年度をものにしたロスインゴ
音楽のハコ屋さんやっている筆者のアタクシ。
今は、色んな「地下アイドル」さんが出演してくれております。
その中でも、結成したばかり人たちって、雰囲気が違うんですよね。
なんつーか、「やってやる!」っていう気概が。
企業でもそうでしょうけど、「初年度」ってのはこれからやっていくことへの指標になっていくと思います。
なので、実はめちゃめちゃ大事な瞬間だったりしますよね。
内藤哲也選手のロスインゴはどうでしょうか?
2015年にメキシコに渡って、本家「Los Ingobernables」に加入し、逆輸入という形で新日本プロレスに凱旋。
「のらりくらり」スタイルは観客の支持を得て、G1クライマックスでも高評価。
その後、EVIL選手が加入し、ワールドタッグリーグでは準優勝。
「初年度」は約半年の活動だったので、もう半年も振り返ると、
4月の武道館でSANADA選手が新パレハとして加入。
更に、この試合ではオカダ・カズチカ選手を破り、IWGPヘビー級王座初戴冠!
その後、再びオカダ・カズチカ選手に敗れ、陥落しましたが、
G1クライマックスの活躍、そしてマイケル・エルガン選手からのインターコンチ王座逆指名により挑戦。
この試合に勝利し、IWGPインターコンチネンタル王者に輝いた内藤哲也選手は、
今でも語り草になる「ベルトブン投げ」で、会社や他の選手を挑発し続けました。
・「停滞」していたロスインゴ?
この「初年度」は最高のインパクトを残しました。
では次年度からは?
ユニット的には、高橋ヒロム選手加入、鷹木信悟選手加入。
個人としては、G1クライマックス優勝、IC再戴冠を果たしました。
どんな企業や、グループでも2年目は停滞しがち。
でも「停滞」ではなく「常勝」しているから際立って見えないだけだという事実を作らなければなりません。
今のところ、ロスインゴは「常勝」しているイメージ。
しかし、話題ばかりが先行し、IWGPヘビー戦線からは離れ、タッグリーグにも未エントリー。
「会社は棚橋がいった事を正しいとする」と皮肉り、一時は政権をとるかと思われた時期はありました。その棚橋弘至選手もたじたじにした時期もありました。
しかし、再び、棚橋弘至という「大正義」の台頭を許してしまいました。
ロスインゴは熱狂的なファンの方が多いため、会場も盛り上がり「停滞」を感じさせません。
JrタッグリーグでのBUSHI選手&鷹木信悟選手と
ワールドタッグリーグでのEVIL選手&SANADA選手組の活躍も記憶に新しいところ。
内藤哲也選手のクリス・ジェリコ選手への煽りも「イッテンヨン」への機運を高めています。
ということは、「ロスインゴ全員」が東京ドームでタイトルマッチをするこの大チャンスに見せなければならない。
ロスインゴは「停滞」していんたんじゃなく「常勝」していたということを!
・ロスインゴが結託している意義?そうじゃなかったら解散?
IWGPジュニアタッグ、IWGPタッグ、そしてIWGPインターコンチを戴冠し、
ロスインゴが全員チャンピオンになって2019年を驀進しないと、
ヤバイよ!
「シングルプレイヤー同士の集まりだ」って聞こえはいいけど、
結果が伴わなかったら、それこそ「散開」した方がいいんじゃないの?
って、ロスインゴ自体をを俯瞰してみている内藤哲也選手がいたら、こう言いそうな気がします。
でも、勝てばいいんです!
金丸&デスペ組、3Kを!
GODとヤングバックスを!
そして、
自称世界のスーパースター・クリス・ジェリコを!
明日、すべての答えがでる!?イッテンヨンよ早く来い!
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