決戦は金曜日!
さあ、新日本プロレス年間最後のビッグシリーズ。
ワールドタッグリーグも残すところ2日!
長いリーグ戦の結果、1位と2位のチームが優勝決定戦へ進み、
その勝者が、2018年の最強タッグ!そして、
1.4東京ドーム「レッスルキングダム」でのIWGPタッグ選手権試合への挑戦決定!
とみられています。発表はまだですからね。
公式戦の末、12月4日までの結果で14点以上のチームが優勝決定戦圏内でしたが、
12月6日の山形大会での結果を受けてこうなりました。
(引用元:新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)
18点を獲得した4選手の勝者が優勝決定戦へ駒を進める展開。
そして、公式戦の最終日程は、直接対決!
EVIL選手&SANADA選手組VSK.E.S
石井智宏選手&矢野通選手組VSG.O.D
前回大会覇者のロスインゴ組と鈴木軍の番犬2人組。
そして、現在の新日本プロレス最古参ユニットCHAOSからベテランタッグと、
現IWGPタッグ王者組。
さあ、誰が勝ち進むのか!?
北の地・秋田は12月なのに沸点まで急上昇!
そんななか、ふと、頭をよぎるものがあります。
既にドームでの試合が決まっている、Jr.ヘビー級タッグ選手権試合。
3WAYですよね。
IWGPタッグ王者はG.O.D。
ということは、リーグ最終戦で石井智宏選手&矢野通選手組が勝って、
優勝決定戦で、2人を破ってロスインゴ組かK.E.Sが勝った場合
G.O.Dに挑戦する権利は、優勝チームだけでなく、CHAOSの2人にもあるはずですよね?
これまでの新日本プロレスのシリーズを通して生まれた因縁的に言うと。
あれ、ということは…
IWGPタッグ選手権も3WAY?
それはまあ、どうなるかを楽しみにしておいて…
しかし、ここまで勝ち星を挙げてきて、リーグを盛り上げてくれたチームにも拍手です。
本ブログでも、その陽気なキャラクターと実直なレスリングスタイルを伝えてきた、
ジュース・ロビンソン選手&デビット・フィンレー選手組。
本隊屈指のパワーファイトで、新規外国人タッグがいない今回のリーグに、スーパーヘビーという華を添えた、マイケル・エルガン選手&ジェフ・コブ選手組。
初出場であり、他団体からの大抜擢に、本人たちだけでなく、ファンの皆さんも燃えた
海野翔太選手&吉田綾斗選手組。
新日本本隊所属の選手は、M-1グランプリで優勝して売れる芸人のように、
結果を伴って、ビッグマッチに挑むしかありません。
その一縷の望みを掴み、東京ドームへ行きたかったはず。
大丈夫。僕たちは覚えています。
白星こそ取れなかったあの試合の、
ここぞと決めて、返されたあの一発も、
いつかのIWGP戦の決め技になって、僕たちの心に届くまで。
僕たちは覚えています。
さあ!オレらファンの気持ちは整った!
最高のリーグ最終戦を見せてくれ!
そして、オレたちをドームへ連れてって!